家事リスト、どう作る?“見える化”から始める家事シェア
家事シェアの第一歩は、「家事の見える化」から。
家庭によって「家事」の認識は驚くほど違うもの。誰かにとっては“やっているつもり”でも、もう一方にとっては“何もしていない”ように感じる──そんな認識のズレが、すれ違いの原因になることも少なくありません。
そこで役立つのが「家事リスト」。 家事を一度すべて書き出してみることで、家族に必要な家事の全体像が見えてきます。話し合いもしやすくなり、分担や協力の仕組みづくりにもつながっていきます。
ステップ1:まずは“あるだけ”書き出す
やり方はとてもシンプル。 まずは、毎日の家事、週に1回だけの家事、たまにしかやらない家事も含めて、思いつく限りすべての家事を書き出してみましょう。
紙でもスマホでもOK。食事、掃除、洗濯、ゴミ出しから、学校関係の提出物管理や衣替えまで、大小かかわらず列挙していきます。

見える化の第一歩は“完璧”じゃなくてOK
「まだ抜けてるかも…」は気にしないで。とにかく出してみることで、次のアクションが見えてきます。
ステップ2:リズムでグループ分けする
書き出した家事は、その頻度やリズムでざっくり分類しましょう。
- 毎日やるもの(朝・夜など)
- 週1回くらいのもの
- 月1〜2回でいいもの
- 必要なときだけやるもの
この分類によって、“今すぐやること”と“少し余裕を持って取り組むこと”の区別が明確になります。時間の使い方や分担の計画も立てやすくなります。

分類は“ざっくり”でOK
あとから更新・見直しはいつでもできます。最初は感覚的で大丈夫です。
ステップ3:5分以内でできるよう細分化
次に、それぞれの家事を一つあたり5分以内で終わるくらいまで細かく分けていきましょう。
たとえば「洗濯」は以下のように分けられます:
- 洗濯物を集める
- 洗濯機を回す
- 干す
- 取り込む
- 畳む
- 片づける
このように分けておくことで、ちょっとした隙間時間でも“自分ができること”が選びやすくなるのが最大のメリットです。

1タスク=1アクションに
「気が向いたらやる」から「これだけはやっておくね」と言える関係に変わる
詳しい細分化の方法については

ステップ4:リストを作って、共有しよう
ここまでできたら、あとはリストにまとめて家族と共有しましょう。
- ホワイトボードに貼る
- ノートやアプリで共有
- 印刷して冷蔵庫に貼る
リストを共有しておくと、 「次に何やればいい?」という問いが不要になり、 「やってくれたんだ!」という感謝と信頼の循環が生まれやすくなります。

“やるため”だけでなく“話すため”のリストに
「誰が」「何を」「どれくらいやっているか」が見えると、家族の会話が変わる
まとめ:家事リストは“見えない負担”を“見える仕組み”に変える
- 家事リストを作ることで、家事の全体像が共有できる
- 頻度で分類&5分以内に細分化することで行動に移しやすくなる
- 家族と共有することで、分担・協力の話し合いがしやすくなる
次に読みたい記事


ひとことあとがき
家事の「リスト化」は、ちょっと面倒に思えるかもしれません。ですが、やってみると、驚くほどスッキリします。我が家でも「家事ってこんなにあるんだね…」と話しながら、笑ってリストを作りました。



コメント