家族と家事の“共有”がうまくいかないと感じたら
家事をもっと効率よく分担したい。
けれど、「自分ばかりがやっている気がする」「家族にどう頼めばいいかわからない」——そんなモヤモヤを感じていませんか?
毎日の家事に“正解”があるわけではないからこそ、完璧を目指すと苦しくなってしまいます。
このページでは、「家事は6割で合格」という考え方から、家族との家事シェアをラクにしていく第一歩をご紹介します。
「6割で合格」ってどういうこと?
「6割で合格」というのは、“これができたらOK”という最低限の基準をあらかじめ家族で話し合って決めておくことを意味します。
たとえば…
- 食事はお惣菜や冷凍食品でもOK
- 洗濯物は洗って干したところまででOK(たたむのは各自で)
- 掃除は“床に物が落ちていない”状態でOK(拭き掃除まではしない)
これは「手を抜く」ことではありません。
どこまでやればいいかを明確にして、家事を続けやすくするための工夫です。

完璧じゃなくていい。60点で“合格”にしよう
家事の“合格ライン”は家族で話し合って決める
家事の合格ラインは、家庭によって違っていて当然です。
だからこそ、「我が家はどうするか?」を家族で話し合っておくことが何より大切です。
たとえば、こんなふうに会話してみましょう。
- 料理は何品までなら無理なく作れる?
- 洗濯は毎日たたむ? 週末まとめてでもいい?
- 掃除はどのくらいの頻度なら続けられる?
「ここまででOK」というラインを共通認識として決めておけば、誰がやっても安心です。

家事の“合格ライン”は、家族で話し合って決める
家事にゴールを作ると、ラクになる
人は「終わりのない作業」に手をつけづらいもの。
家事も同じで、どこまでやればいいか見えないと、始めるのが億劫になります。
だからこそ、“終わりのある家事”にすることが大切です。
たとえば…
- 「今日は夕食のメイン1品を作ったら終わり」
- 「洗濯は干すまで。たたむのは明日」
- 「掃除は、見えるゴミを拾うだけでOK」
こんなふうに**“ゴール”を決めておくことで、家事に取りかかるハードルがぐっと下がります。**

ゴールがあるから、家事に手がつく
家事は「生活のための仕事」として捉える
完璧を目指すと、家事はどんどん重たくなります。
けれど、「これは生活のための仕事」と考えると、無理のないラインで効率よく進める方法を自然と選べるようになります。
例)上司にこう言われたら?
(従来の家事の考え方)
「この資料をもとに、プレゼン用のスライドを作っておいて。」
(新しい家事の考え方)
「この資料をもとに、10枚のスライドに分けて文字を配置しておいて。
各スライドにイラストを1枚入れてくれたらOK。終わったら今日は帰っていいよ。」
どうでしょう?
条件が明確で、終わりが見えているから、迷わず取りかかれそうですよね。
家事も同じです。
- 「ご飯は焼くだけの鮭でOK」
- 「洗濯は干したら合格」
- 「掃除はルンバを回したらクリア」
こうした**“ゴールの見える家事”の共有こそが、家事を続けるコツ**であり、家族とシェアしやすくする第一歩です。

家事に“終わり”をつくって、迷わず動ける日々へ!
家事は“生活のための仕事”。効率よく回そう
まとめ|“6割合格”は家族との家事シェアの出発点
- 家事は最初から「このくらいでOK」と決めておくことで、ラクになる
- 合格ラインは家族で共有して決める
- 家事に“終わり”を作ると、取りかかるのがぐっとラクに
- 家事は「生活のための仕事」。無理のない仕組みで回していこう

シェアの第一歩は、“これでOK”と伝え合うことから
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ひとことあとがき
完璧を手放して、家族と「このくらいでいいよね」と言い合える関係になれたら、それだけで毎日がちょっと楽になります。
まずは「6割でも合格!」そんなひと言を家族に伝えるところから、はじめてみませんか?


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